プログラミングプロジェクト紹介① Breakout

俺が過去に手掛けたプログラミングのプロジェクトを、今日から何回かに分けて紹介する。初回は俺がプログラミングを中3の時に始めて最初に作ったゲームである、Breakoutを紹介する。

 

Breakoutは有名なアーケードゲームで、パドルでボールをはじいてブロックを壊していくゲームだ。読者のみんなも一度はやったことがあるゲームだろう。

 

このゲームの開発にはJavaScriptを用いた。プログラミングにはBreakoutの作り方が解説されているウェブサイトを参考にした(どれかは覚えていないが、「javascript ブロック崩し」などで検索するといろいろ出てくる)が、コピペしたわけではなく、プログラムをきちんと理解して自分なりに改造していこうと努めた。

 

このプロジェクトに挑戦したことで、条件分岐や繰り返し、オブジェクトといったプログラミングで基本となる概念が定着しただけでなく、その後ゲームを開発していくうえで必要となる力を養うことができた。具体的には、ゲームループなどの重要な概念を学んだり、UIを改良して視覚的にわかりやすく洗練されたデザインを求めたりといったことを経験することができた。Breakoutはシンプルなゲームでプログラムの構造が簡単なので、プログラミング初心者には非常におすすめのプロジェクトである。もし読者の中にプログラミングを始めてみたい、または始めてみたが何をすればいいのかわからない、という人がいれば、Breakoutに挑戦してみると、プログラミングの力が養えると思う。俺のソースコードの行数の合計は678行となり、一見大きくて複雑なプロジェクトだと思うかもしれないが、最初はシンプルなプログラムから始めだんだん改良して機能を増やしていくうちに行数が増えていったので、臆せずできるところから始めていってほしいと思う。

 

ソースコードはGitHubで公開してある。

github.com

以下、ゲームの画像を掲載しておく。

f:id:pepsisoda:20190815202228p:plain

f:id:pepsisoda:20190815202339p:plain

f:id:pepsisoda:20190815202233p:plain

f:id:pepsisoda:20190815202310p:plain